2021年1月24日は例年通り年初のため、総会と例会が開催されました。残念ながら今回もコロナがおさまっておらず、ZOOMを使ったリモートで開催されました。
【1.総会】
昨年の決算と今年の予算を発表され、特に質疑なく承認されました。
つづいて、山ア講師からは、「れいるうえいず、10周年おめでとう。コロナもあるので、自分のできる範囲で活動をしていってください。また今年は写真展もあるのでそれを糧にすすんでいけばよいかと思う。また会の運営には、みんなで参加していければと思います。」とのコメントをいただきました。
次いで、会長より、役員については、本来であれば、そろそろ交代の時期ではあるが、今はコロナで非常時なので今年一年は従来の役員でやらしていただき、来年、新しい人にお願いしたいと提案され、承認されました。写真展については、お世話を東海地区の会員さんにお願いしているので、東京で誰かサポートできる人をとのことで、さらに関東在住のお二人にお願いすることで了承を得られました。
【2.1月例会】
まずは、昨年の年度賞の講評、また入選外の作品についてここをこうしたらよくなるとのアドバイスを山ア講師よりいただきました。入選には入選された理由、また選外については、惜しかった点を指摘していただき、今後の作品作りに大変参考になりました。
まずは、昨年の年度賞の講評、また入選外の作品についてここをこうしたらよくなるとのアドバイスを山ア講師よりいただきました。入選には入選された理由、また選外については、惜しかった点を指摘していただき、今後の作品作りに大変参考になりました。
・「わるくないけど、よく見る絵なので。フォトコンはインパクトが重要。何枚もめくっていくなかで、『あっ』言うものがないと選ばれない。」
・「きれいな風景写真でなく何か光るものがほしい。」
・「前ぼけの中に透けて見えているものがあってはだめ。覆う目的なのに透けてはだめ。」など。
次いで、自由課題、または、写真展の作品候補についての講評。作者による作品の意図を説明していただき、それをもとに山ア講師の講評をいただきました。時に厳しいアドバイスもありましたが、何点か写真展作品として認められるものもありました。こうして他の方の作品をその撮影意図とともにうかがい、またそれに対する講師の評価をきくことで、自分の気づかない点、新たな視点が得られた気がします。次回以降の撮影に活かしていきたいと思いました。
今回も一枚一枚丁寧に講評していただいたので、ほぼ、いつもの例会と同じくらいの時間が過ぎていました。今は緊急事態宣言下のため、なかなか撮影にでかけることに二の足を踏んでしまいますが、移動が可能になり、撮りにいけるようになったときに手がかりになるポイントを得ることができ、早く撮影に出かけたくなりました。
これにて正式な例会は終了しましたが、このあと、有志によるリモート新年会になだれこんだことは、予想通りでした。
