2014年11月21日

EOS 7Dmark2 体験レポート(モーメンツワークショップ)


発売されたばかりのキヤノン「EOS 7D Mark II」
れいるうぇいずのメンバー3人が、その高性能を体験してきました。
その様子が、会員ワークショップ「新幹線撮りでAF実感!」と題し、
キヤノンのモーメンツに掲載されました。

このワークショップに参加された佐藤さんに
撮影の様子などを綴っていただきました。

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「置きピンの時代は終わりました。
 EOS 7Dmark2 体験レポート」


2014年10月に発売されたCanon EOS 7Dmark2。
今回、山崎講師のご厚意により、
発売前に月刊会報誌「moments」の取材の一環で
実写体験をさせていただける機会がありました。

IMG_1683.JPG



10月13日(祝)
折しも台風19号が日本列島に上陸寸前という状況で、
北陸(長野)新幹線の安中榛名駅で待ち合わせです。

さすが山崎講師exclamation×2
雨だけで飽き足らず、台風まで引き連れてしまうとは!台風

今回の参加者は自分(佐藤)と山内さん、福田さんの3名です。

実は今回、「EOS 7Dmark2で新幹線を撮る」
とだけしか聞いておりませんでした。
まさにミステリー撮影会でした。


教授も到着し早速撮影開始です。
安中榛名から始まり、軽井沢-佐久間、
そして安中榛名へ戻ってくるという行程です。
その中で、風景撮影、流し撮り、編成写真、逆光、アウトカーブイメージ写真、
高感度撮影と方法を変えながらの撮影です。

IMG_1676.JPG

今回の7Dmark2ですが、
特に個人的に一番うれしいのは、65点のAFと食いつきのよさです。
鉄道写真の基本の「グルジア構図※」等で必須となる、
左右上下のポイントにAFをセットできるのはうれしいです。
それはもう気持ち良いぐらいに!

ただ、このためにはあらかじめカメラを設定する必要があります。
そこは山崎講師。しっかりと

「ここはこうした方がええよ〜」

と教えてくれました。

なんか、山崎講師が講師っぽく実演講義してる!
って今回一番感動しましたわーい(嬉しい顔)

7Dmark2では、あらかじめフォーカスしたい場所(ゾーン)を選択すれば、
際限なくその場所をフォーカスし続ける。

高速の新幹線でもしっかり鼻先(またはライト)にピントが合うんです。
流し撮りでも同様です。それを見てホントに思いました。

IMG_1691.JPG

実機を触ってみて思ったのは、このカメラはまさしく

「プロ」と「アマ」の境界線をなくすカメラ

なんだなと実感できました。

もうカメラの性能だけでは、良い写真はできないということです。
自分も購入したら、ちゃんとカメラの機能を理解して使わないと
「猫に小判」になってしまいますね。

さて、今回雑誌撮影もありましたので、
いつも見ることのできないexclamation&question
山崎講師の風景を3点ほどお見せてお別れしたいと思います。


福田さんにカメラ設定を教えている山崎講師

IMG_1680.JPG

 なんか、講師っぽかった(笑)


山内さんと一緒に撮る教授。

IMG_1679.JPG

 真面目な日だからか、「ちゃんと」撮ってました!


一人一人ポートレート中の山崎講師。

IMG_1698.JPG

 ・・・・いつもの山崎講師じゃない!



         ※グルジア構図
               グルジア構図とは、山崎講師が提唱している構図の1つです。
               グルジアの国旗を画面に見立て、4つの十字があるところに主題(被写体)を置くと
               しっくりとした構図ができあがります。
               ただ、4つの十字のところに必ず被写体を置かなければならないというわけではなく、
               あくまでも目安です。 グルジア国旗↓

Flag_of_Georgia.jpg

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いかがでしたが。
最新機種を発売前に体験できるなんて嬉しいですよね。
今回参加した3人ともその性能に驚いていました。

モーメンツは、キヤノンフォトサークルのレギュラー会員には、冊子が届きます。
WEB会員(レギュラー会員)は、キヤノンフォトサークルの会員ページに
ログインするとWEB上で見ることができます。

是非、モーメンツをチェックしてみてください。


キヤノンフォトサークルホームページ↓



posted by CPCれいるうえいず at 23:42| Comment(3) | 会員さんの活動報告
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