2022年8月27日(土)第4回例会が目黒区田道住区センターにて開催されました。
【秋の撮影会実行委員と来年度写真展実行委員選出】
実行委員選出の重要な議題がありました。
新人のAさんが両方立候補して下さり、写真展実行委員長にはオンラインで参加されていた会員さんが挙手され決定しました
大変な任務である写真展の委員長が決まったことも感激でしたが、ハイブリッド形式で見事に会場とオンラインが繋がった事にも感激の瞬間でした。昨年12月に写真展が終わり一息付いたばかりですが、もう次の写真展へ向けて取り組みが始まろうとしています。

【スペシャルゲスト鉄道カメラマン山下大祐さんのトークショー】
今回は鉄道カメラマンの山下大祐さんをお招きしました。
山下さんが撮影された写真を見ながらのトークと春の撮影会の講評、席次発表と充実した内容が続きました。
山下さんが、山ア講師とは違う観点で会員が撮影した写真を講評されたことが印象的でした。
オンライン参加者の為にマイクとパソコンを持つ会員さん
山下さんにも特別賞である「山下賞」を選んで頂き、その場で席順が発表され例会終了です。
【次回の課題】
次回例会の課題は山下さんが出題された『抽象』となりました鉄道写真で表現する抽象とは?会員はこの難題に挑みます。
【新幹線でハイブリッド例会参加レポート】
当日私用で例会欠席となった広報担当Mが試しました。
13時からの例会なので品川駅12時40分発の新幹線ひかり643号で、通路から覗かれる心配もない3列の窓側を選びました。
のぞみ号ではなく、ひかり号にしたのは名古屋までは途中豊橋にしか停まらず、空いているであろう狙いからです。コンセントがあるのか心配でしたが、来たのはコンセントのあるN型で予想通り空いていました。
新幹線オンラインからの会場の様子。
カメラ目線で何か言っている講師とオンライン参加者を気遣う会長。内容はノーコメント
毎回楽しい例会です。

名古屋に到着しても例会は続き、長時間学びの場である例会が行われていることに頭が下がりました。後日この例会時の動画を会員専用掲示板にアップして頂けることになっていたので、見逃しても後から聞ける安心感があり本来なら欠席のところ、リアルタイムで一体感を味わえたことが良い点でした。
【新幹線オンラインで気になった点】
●窓側を選んだ結果、流れる風景が自分の背景に入り相当チラチラした事(仕方なく画像はオフにしました)
●手持ちでは揺れは気にならないのに、テーブルにスマホを置くと、かなり揺れる事
●意外と騒音がする事(例会の会場内に新幹線特有のぴーゅーぴゅー音が鳴り響いてないか焦りました)
●発言が出来ない事(パソコンであればチャット機能を使えば良いかもしれません)
普通電車と違い、さすが新幹線は時速300キロで移動している物体である事を認識させられましたが、会員さん情報によると東海道線新幹線のぞみには「S Work車両」と言うのがありTV会議も出来るそうです
以上、新幹線オンラインレポートでした。